cat cafe ウイヤツメ

完全予約制 たつの市 初の猫カフェ

〈うの〉預かり→卒業

母の〈うみ(現:うー)〉が卒業してから☆組(2階廊下)にておヒトリ様してた〈うの〉ちゃん

預かりさん家へinしてから 早3ヶ月がたちます。

先日、「正式にウチの子として迎えたい」とご連絡いただいたので 会ってきましたうののーん、お久しぶり~ちょいと ひっこんだけどなでなでOKでしたっ

しばらくお話しながら 様子見ダイニングテーブルの下がお気に入りなんだそうで、寝床もおトイレもお水も ばっちり設置されていました。ママ~ん 快適だよー

こちらのお家に移動した当初は おしっこごでにくくなったり、ごはんイヤそうだったり、お水も いらないってしたり。

嘔吐もあって、

「預かってる子になにかあっては…!」と心配性のママさん 何度か病院にはしってくださいました。検査もついでにやってみたけど 低血糖だったこともありましたが 特に異常なし。

精神的なものかなー?と

その後 慣れとともに回復していきました手作りキャットウォーク パパさんがこさえてくれました。すごーい

うの、あんまり上までいかないんだってー笑 せっかく造ったのにー!

でも、これ あるあるですよね笑ときどき やってくる お孫ちゃんとも まぁまぁ仲良くやってるそうです

しっぽでトントンして 午睡へ導入。いやー、さすがですね~

ここにきて3ヶ月、もうすっかり「アタシん家」

ということで、うのちゃん卒業でーす!ウイヤツメからの巣立ちっ子:No.55〈うの〉

〈う〉ファミリーは、卒業生の〈いる〉くんがいたところと同じエリアで 同じエサやりさんに ごはんをもらって生活していました。なので、〈いる〉とも面識あり。

畑に入られるから捕獲器で捕まえて「ころすとこ もっていく」と、そんなことをいう 人間から

エサやりさんが〈いる〉も〈う〉ファミリーも守ってくれていました。がしかし、 ご高齢で体力的にきつくなってきて、このまま野良を続けるには やはり不安がたくさんある環境。

外で暮らす猫たちにとって、人も環境ですから その良し悪しは私たち人間に委ねられてます。

…理不尽この上なし。いいじゃんかよ そこにいるくらい なんもしないよーだ!わたしが猫ならそう言ってるかもね

「にゃーーーーーー」って

と、こんな経緯で ウイヤツメへやってきました。ご縁を待つこと2年半以上

イモウトたちの卒業を見送り、母の卒業も見送り、後輩たちもたくさん見送りました。そしてついに まわってきた うののばん!

やったね!卒業おめでとう!

うのを応援してくださって皆さま、またヒトリ無事に巣立っていきましたね。がっしりした体型で オトコの子と間違えられること めちゃ多くて 、そんなときは「おんにゃのこですよ~」って ホンニンには聞こえないよう こっそりお伝えしました。 ダイジョブ ダイジョブ、聞こえてない…よね?たぶん笑 細くて高い声とおしりポンポンっとしたときの仕草がたまらなくかわいかったですね。在籍が長かった分、お客さまとの思い出もたくさんだと思います。

うの自身も皆さまとの温かな思い出を胸に これからはウチの子としての猫生を歩んでいくでしょう。長らくの応援 ありがとうございました!

うのファミリーさま、この度はうのを温かく迎えていただきありがとうございます。実は当初 預かりに〈のび(現:諭吉)〉の名前があがっていました。いじられやすい のびに居場所を!と想ってくださっての申し出で、そのお気持ちに感激しておりました。だけど のびはその時点で お声かかってたし、お家の方との相性的にも うのの方が合いそうだな~と。

「うの、どうですか?」の提案に 迷いなく のってくださり、とてもありがたかったです。このおかげで そのころ、行き場のなかった〈まま〉を引き受ける運びに。お掃除のお手伝いに 猫たちの居場所づくりと、ウイヤツメの活動に大きく貢献してくださりました。本当に感謝です。

また、先住さんの健ちゃん

カレとのお別れを乗り越えての このご縁、きっと健ちゃんが導いてくれたのだと思います。健ちゃん、ありがとね!うののことよろしくねー!

ご家族皆さまのこれからが 幸多からんことをお祈り申し上げます。穏やかな毎日がいつまでも続きますように!またお話聞かせてくださいね~

お名前はそのまま〈うの〉

変えようと考えてたけど、お孫ちゃんがもう うのーと呼び慣れてたので そのまま〈うの〉に~

どんな名前になるのかなーと楽しみでしたが、呼び慣れた 馴染みのお名前でこれからも呼べること とっても嬉しいですうののーん!がんばったね!これからもずっと大好きだよー!