当店の名物になるはずだったシリーズ ぱーと2
「絵本」
よりすぐりを 並べてるので、気になったものは ぜひ手にとってみてくださいね
めちゃ 大人向けの 難しいのとか。
かわいらしい ファンタジー
普通に げらげら 笑えるのとか
逆に ぽろぽろ きてしまうのも。例えばこちら の「トロとイヴ」音読してみると たちまち 涙声になって 鼻出るころには ほっぺがびちゃびちゃになります。
もはや アート なんてのもありますよ。 眺めるだけで 目が癒されます
こちらの ねこシリーズ 作者の町田尚子さんの絵が大好きで。
先日、長野県まで 原画展 観に行ってきました しあわせなひととき
一緒に行った まげ氏も 意外と楽しんでて。「オレさ ちょっと泣きそうなったわ」って。まげ氏泣き虫なので別にめずらしくもなんともないんだけど、絵本なんて別に興味ねーよって大人の心が動いた瞬間でした。好きなものを分かち合えて嬉しかったです。
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「どうぞのいす」
教科書にのってた~って方もいるんじゃないかな? 思いやりの心を育む 良い絵本って感じです。
絵本に出てくる うさぎさんが作った 「どうぞのいす」を
真似して作ってみました~
ちゃんと しっぽもついてます。
なぜか急に よし!どうぞのいす 作ろ!って思って 作っただけなので 何に使うか までは考えてなくて。
だけど、このお話のように 「どうぞ」って優しい気持ちを繋いでいくようなものにしたいと思います。
「どうぞ ならばえんりょなく いただきましょう」
「でも からっぽにしてしまっては あとのひとに おきのどく」
見たこともない 知らない誰かを思いやるって なかなかできることではないですよね。そうしたい気持ちはあるんだけど、、どう伝えていいか分からないし、それであってるのが分からないし。そもそもそんなチャンスなかったり。時々迷うけど、この絵本には清々しいほど素直に描かれています。答えのってました。
知ってたのになぁ なんか忘れてたような気がするなあ。…ん?いや、まてよ?
ここで気付けてラッキーだったってことにしましょう。
「どうぞ」って気持ちが 見たこともない 知らない誰かを笑顔にするんですからね。そして、みんなその中の1人ですからね。意外とこの世は素敵にできてるのかもしれません。
思いやり を感じるとパワーがみなぎってきます、だからって無理に「お返ししなくちゃ」とも思わなくてもいいんですよ。たまにはもらいっぱなしもありでいいよね。知らない誰かに 甘えたっていいじゃないか!
でもいつか 自然と「あとのひとが おきのどく」って思えたら、そのときは お気持ちありがたく「どうぞのいす」がお預かりいたします。この小さな世界はみんなに優しく寄り添ってくれそうな予感。
「ありがとう」と「どうぞ」で優しい気持ちが溢れる、ウイヤツメっていうお店があるらしいですよー!
行ってみたいなー!
ねー!!!笑